博多祇園山笠振興会

博多祇園山笠振興会

博多祇園山笠振興会 会長挨拶

国の重要無形民俗文化財である博多祇園山笠は七百七十有余年の歴史と伝統を有し国内外に誇れる祭りであります。その博多祇園山笠が七月一日から七月十五日まで開催いたします。博多っ子が大事に守り続け、災厄を祓うこの祭りは、進取に富み、開けっぴろげな博多っ子気質をそのまま表し、その勇壮さは広く知られているところです。
平成二十八年は『第九十九回ライオンズクラブ国際大会』が、当地福岡で開催されます。世界百二十ヵ国・地域及び国内から約三万五千人のメンバーがお見えになります。博多祇園山笠は博多総鎮守櫛田神社の奉納行事ですが、日本の伝統文化を世界の方々に知って戴く絶好の機会と思い、福岡市内十ヵ所に例年より一足早く六月二十四日から飾り山笠を建設、お披露目致します。会員の方々に見物して頂き、感動をお土産にしてもらいたいと思っています。
さて、今年も『安全無事に』を合言葉に櫛田神社に誠をささげる山笠を奉納したいと存じます。舁き手が感動し、見ている市民も感動する祭りとなるよう務めて参ります。



博多祇園山笠振興会について

福岡市の夏祭り・博多祇園山笠を運営する団体で、祭りに参加する全流(舁き山笠、飾り山笠)で構成しています。

博多祇園山笠は戦前まで、山笠を建てる博多七流が順番で全体をまとめてきました。つまり、毎年繰り上がって”一番山笠“になった流が世話をしてきたのです。

しかし、戦後、新しい流の参加や、社会との接点が多くなるにつれて常設の組織が必要となり、博多祇園山笠振興期成会が誕生。昭和三十年、それを発展させた博多祇園山笠振興会の結成をみたのです。

発足当時から各舁き山笠から選ばれた本部員と、その年の各流総務で”総務会“をつくり、年五回、各流の山笠委員を交えた役員総会を開き、運営の細部まで討議して決定する仕組みです。

みなさまの支持のもと、祭りが「安全・安心」に遂行され、楽しい時間を共有することが振興会の願いであります。


役員名簿

歴代会長

初代 落石栄吉氏 昭和30年~32年

戦後、博多祇園山笠の復活に尽力。 昭和二十四年結成の博多祇園山笠振興会に引き続き、会長を務めた。 著作に「博多祇園山笠史談」「戦後博多復興史」がある。
【大黒流】

二代 井上吉左衛門氏 昭和32年~59年

四半世紀にわたり博多祇園山笠の発展に功労。 博多地区の町界町名整理に伴う流の再編成に力を発揮。また、初めての海外遠征(昭和55年/ハワイ)を成功させた。
【中洲流】

三代 中村茂氏 昭和59年~62年

副会長として長く井上氏を補佐。井上氏の辞任を受け、三年間、会長職を務めた。 法被の似合う粋な人柄で、全体をまとめ上げた。実務派で、ハワイ遠征を支えた。
【恵比須流】

四代 樋口武之助氏 昭和62年~平成3年

実務に強く、会長としてオーストラリア遠征(昭和63年)、ニュージーランド遠征(同)を成功させた。 温和な性格で、振興会の融和にも功績は大きい。
【大黒流】

五代 井上雅實氏 平成4年~8年

公務(県会議員)多忙の中、二期四年にわたり最高責任者として職務に励む。
「全国祇園山笠巡行」(平成6年/京都)などを通して「元気な博多」をアピール。
【中洲流】

六代 石橋清助氏 平成8年~13年

二十一世紀に向う博多祇園山笠の足固めに尽力があった。
自治の精神を大切に、各流間の融和に努めた。祭りの文化面を強調、サミット蔵相会合にも協力した。
【土居流】

七代 後藤久義氏 平成13年~18年

振興会50周年の平成16年に記念式典開催のほか、資料展、記念誌の刊行、上海遠征などを成し遂げる。 17年には全国都市緑化ふくおかフェア(人工島)の山笠舁きなども実現した。
【西流】

八代 波多江五郎氏 平成18年~19年

国指定無形民俗文化財の伝統や品格を守ることに尽力。念願の「博多祇園山笠」「博多山笠」の商標登録を実現した。一方でみんなが楽しめる祭りの遂行に努めた。
【恵比須流】

九代 瀧田喜代三氏 平成20年~25年

博多山笠を世界に発信したい、という大きな目標を持ちつつ、一方で祭りの斎行には細心の注意を払った。それが「安全第一」であり、「市民に支持される祭り」であった。「集団山見せ」の復路変更は交通の渋滞緩和につながる英断と評価が高い。
【東流】

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