【舁き山笠】 東流

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東流
 

表標題

天女降臨払暗雲てんにょこうりんあんうんをはらう

人形師

白水 英章

内容説明

弁財天は、物神の一つである大黒天や毘沙門天と同様元々は、インドのヒンドウ教の神様です。弁財天信仰は、奈良時代に始まり唐からもたらされた金光明最勝王経には、仏教の御法神の一つとして説かれています。平安時代に本来の楽器を持った水の女神という姿が伝えられ、琵琶を弾く美貌と艶やかな姿の女神像が一般化したようです。この女神は、人の穢れを払い、富貫・名誉・福寿・愛嬌・縁結び、それに子孫を恵む神であると言われる一方、学問と技芸、雄弁と知恵の保 護神であるとも言われています。

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