博多祇園山笠振興会 2020年

 

博多祇園山笠振興会 会長挨拶
博多祇園山笠は、令和二年で七百七十九年の歴史を誇る博多の夏祭りです。昭和五十四年には国重要無形民俗文化財の指定を受け、平成二十八年にはユネスコ無形文化遺産の登録を受けました。
近年は日本中にその名が知られ、日本を代表する祭りとして招致の依頼が絶えません。
昨年は熊本地震からの復興とラグビーワールドカップ(W杯)で訪れる観光客に九州の魅力を伝えようと、『祭りアイランド九州』に協力し、熊本市にて山笠を舁きました。米国ハワイをはじめ中国・上海など海外へも足を運び、国際交流にも力を入れています。
ただ、なんとか解決したい悩みは交通渋滞の解消です。時間帯は各メディアで周知していますが、通行止めなどでご迷惑を掛けることもあると思います。      
古くからの伝統など守るべきものは守り、時代に合わせた変化も必要だと熟慮しています。          
どうぞ伝統の祭りの継承のためご協力ください。市民の皆さまも安全には十分に気を配り、福博の街に夏を告げる博多山笠を楽しんでください。
                                                                                                   
博多祇園山笠振興会について

福岡市の夏祭り・博多祇園山笠を運営する団で、  祭りに参加する全流(舁き山笠、飾り山笠)で構成しています。
博多祇園山笠は戦前まで、山笠を建てる博多七流が順番で全体をまとめてきました。つまり、毎年繰り上がって”一番山笠“になった流が世話をしてきたのです。
しかし、戦後、新しい流の参加や、社会との接点が多くなるにつれて常設の組織が必要となり、博多祇園山笠振興期成会が誕生。昭和三十年、それを発展させた博多祇園山笠振興会の結成をみたのです。
発足当時から各舁き山笠から選ばれた本部員と、その年の各流総務で”総務会“をつくり、年五回、各流の山笠委員を交えた役員総会を開き、運営の細部まで討議して決定する仕組みです。
みなさまの支持のもと、祭りが「安全・安心」に遂行され、楽しい時間を共有することが振興会の願いであります。


役員名簿
令和二年度 博多祇園山笠振興会 役員
宮司 阿部 憲之介 ( Kennosuke Abe )
会長 武田 忠也 ( Tadanari Takeda )
副会長 名越 正志 ( Masashi Nagoshi )
副会長 川口 俊二 ( Shunji Kawaguchi )
副会長 瀬戸 浩隆 ( Hirotaka Seto )
顧問 豊田 侃也 ( Kanya Toyoda )
相談役 南原 茂 ( Shigeru Nanbara )
相談役 井上 貴博 ( Takahiro Inoue )
相談役
井上 博之( Hiroyuki Inoue )
参与 本山 道徳 ( Michinori Motoyama )
参与 後藤 久義 ( Hisayoshi Goto )
参与 古川 史郎 ( Shiro Furukawa )
参与 堀 武志 ( Takeshi Hori )
本部員 広報 平井 昌宏 ( Masahiro Hirai )(中洲流)
本部員 会計 樋口 葛尚 ( Katsuhisa Higuchi )(大黒流)
本部員 事務局 瀬戸 浩隆 ( Hirotaka Seto )(恵比須流)
本部員 会計 正木 研次 ( Kenji Masaki )(土居流)
本部員 庶務 梅津 竜次 ( Ryuji Umetsu)(東流)
本部員 広報 黒葛川 雅広 (Masahiro Tsuzuragawa)(西流)
本部員 庶務 綾部 直樹(Naoki Ayabe) (千代流)
 
 
令和二年度 博多祇園山笠振興会 総務
一番山笠  恵比須流 瀬戸 浩隆 ( Hirotaka Seto )
二番山笠  土居流 村岡 昌哉 ( Masaya Muraoka )
三番山笠  大黒流 久保田 周作 ( Shuusaku Kubota )
四番山笠  東流 松井 喜久治 ( Kikuji Matsui )
五番山笠  中洲流 管 博文 ( Hirofumi Suga )
六番山笠  西流 島塚 秀治 ( Shuuji Shimatsuka )
七番山笠  千代流 岡本 達也 ( Tatsuya Okamoto )
八番山笠  上川端通 平田 政廣 ( Masahiro Hirata )
九番山笠  新天町 楢﨑 慶司 ( Keiji Narazaki )
十番山笠  博多リバレイン 松尾 公平 ( Kouhei Matsuo )
十一番山笠 天神一丁目 三苫 正信 ( Masanobu Mitoma )
十二番山笠 渡辺通一丁目 中野 賢二 ( Kenji Nakano )
十三番山笠 福岡ドーム 中沢 亘 ( Wataru Nakazawa )
十四番山笠 博多駅商店連合会 阿南 義治 ( Yoshiharu Anan )
十五番山笠 キャナルシティ博多 伊佐 幸雄 ( Yukio Isa )
十六番山笠 川端中央街 竹ケ原 政徳 ( Masanori Takegahara)
十七番山笠 ソラリア 西野 直史 ( Naofumi Nishino)


歴代会長

初代 落石 栄吉 氏 昭和30年~32年

戦後、博多祇園山笠の復活に尽力。 昭和二十四年結成の博多祇園山笠振興会に引き続き、会長を務めた。 著作に「博多祇園山笠史談」「戦後博多復興史」がある。
【大黒流】

二代 井上 吉左衛門 氏 昭和32年~59年

四半世紀にわたり博多祇園山笠の発展に功労。 博多地区の町界町名整理に伴う流の再編成に力を発揮。また、初めての海外遠征(昭和55年/ハワイ)を成功させた。
【中洲流】

三代 中村 茂 氏 昭和59年~62年

副会長として長く井上氏を補佐。井上氏の辞任を受け、三年間、会長職を務めた。 法被の似合う粋な人柄で、全体をまとめ上げた。実務派で、ハワイ遠征を支えた。
【恵比須流】

四代 樋口 武之助 氏 昭和62年~平成3年

実務に強く、会長としてオーストラリア遠征(昭和63年)、ニュージーランド遠征(同)を成功させた。 温和な性格で、振興会の融和にも功績は大きい。
【大黒流】

五代 井上 雅實 氏 平成4年~8年

公務(県会議員)多忙の中、二期四年にわたり最高責任者として職務に励む。
「全国祇園山笠巡行」(平成6年/京都)などを通して「元気な博多」をアピール。
【中洲流】

六代 石橋 清助 氏 平成8年~13年

二十一世紀に向う博多祇園山笠の足固めに尽力があった。
自治の精神を大切に、各流間の融和に努めた。祭りの文化面を強調、サミット蔵相会合にも協力した。
【土居流】

七代 後藤 久義 氏 平成13年~18年

振興会50周年の平成16年に記念式典開催のほか、資料展、記念誌の刊行、上海遠征などを成し遂げる。 17年には全国都市緑化ふくおかフェア(人工島)の山笠舁きなども実現した。
【西流】

八代 波多江 五郎 氏 平成18年~19年

国指定無形民俗文化財の伝統や品格を守ることに尽力。念願の「博多祇園山笠」「博多山笠」の商標登録を実現した。一方でみんなが楽しめる祭りの遂行に努めた。
【恵比須流】

九代 瀧田 喜代三 氏 平成20年~25年

博多山笠を世界に発信したい、という大きな目標を持ちつつ、一方で祭りの斎行には細心の注意を払った。それが「安全第一」であり、「市民に支持される祭り」であった。「集団山見せ」の復路変更は交通の渋滞緩和につながる英断と評価が高い。
【東流】

十代 豊田 侃也 氏 平成26年~令和元年

市民に愛される祭りを標榜した。就任の年に振興会創立60周年記念式典を挙行。ユネスコ無形文化遺産の登録が実現し、世界の宝に認められたことは山笠史に残る壮挙だった。福岡市でのお披露目巡業も九州五つの祭りをリードし成功へと導いた。
【千代流】

 

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