【飾り山笠】 上川端通

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上川端通
 
「走る飾り山笠」の異名を持つ。通常は上川端商店街で公開されているが、追い山ならし(7月12日午後)、追い山(同15日早朝)では”櫛田入り“の後、コースの一部を舁いてしんがりを務める。大きな山笠に感嘆の声が漏れる。(博多区上川端町)
 


表標題

大江山酒呑童子(おおえやましゅてんどうじ)

人形師

田中比呂志

内容説明

帝の命を受けた源頼光と家臣の四天王らが大江山の鬼と呼ばれた酒呑童子を退治する物語。

 



見送り標題

助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)

人形師

田中勇

内容説明

曽我五郎は、花川戸の助六という侠客になって、夜毎吉原に現れ源氏の名刀・友切丸を探す目的からでした。助六のなじみの傾城・揚巻に横恋慕する意休との戦いが始まる。


 

総務 竹内 照臣
昭和39年に「走る飾り山笠」として復活して45年が経ちました。唯一の昔ながらの「走る飾り山笠」という特殊なスタイルを継承しております。その高さか ら全コースを走ることはできませんが、12日の追い山ならし、15日の追い山ではコースの一部を走ります。走る姿はもとより今回も煙を吐く人形など、観客の皆さんにはお楽しみいただけると存じます。是非、ご期待ください。

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