【舁き山笠】二番山笠 中洲流

<<舁き山笠紹介
                                                                  
表標題
豪傑黒田武士誉(ごうけつくろだぶしのほまれ)
                
人形師

溝口 堂央

内容説明
「酒は呑め呑め呑むならば 日の本一のこの槍を 呑み取るほどに呑むならば これぞ真の黒田武士」の有名な黒田節の一場面。主君、黒田長政の名代として粗相がないよう酒を断っていた母里友信(太兵衛)に、酩酊した福島正則が憤慨し黒田家に暴言を吐き、この大杯を呑みほしたなら好きな物を与えようと言い、痺れを切らした友信は、その大杯の酒を一気に呑みほした。天下の名槍日本号を所望し貰い受けた。翌日、正気に戻った正則は槍を返してくれるように頼んだが、友信はこれを頑として聞き入れなかった。文禄・慶長の役の後、益富城(現嘉麻市)の城主となり、豪胆なエピソードが多いが、土木事業・交通の整備にも尽力した。
 

総務:今村 悦郎

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