【飾り山笠】 福岡ドーム

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福岡ドーム
 

表標題

常勝玄海鷹ジョウショウゲンカイタカ

人形師

置鮎 琢磨

内容説明

今年のソフトバンクはちがうばい。注目の新戦力、私達が待ちに待った見逃せない試合、洗練されたチーム力。国指定の博多伝統文化「十番山笠」も、今年も無事出来たしホークスファンとみんなで「オイサオイサ」でがんばるバイ。 私達が目指すものは日本一、この博多での優勝パレードがぜひぜひ見たかけん、私達もみんなで応援するバイ。ホークスがんばれ。
 



見送り標題

合戦大保原カッセンオオホバル

人形師

三宅 隆

内容説明

時は南北朝時代。南朝北朝の乱れに際し、菊池武光は南朝の正統を信じ、正平十四年(一三五九年)後醍醐天皇の王子懐良(かねよし)親王を奉じ、四萬の武光軍と北朝方少弐頼尚(よりひさ)六萬の軍が雌雄を決する死闘を繰り広げた合戦で、菊池武光は少弐軍屈指の猛将“少弐新左衛門武藤”と激しく組み合って撃ち取り、阿修羅の叫びが敵、味方にとどろき渡った。武光は更に小川を渡り、深く追おうとしたが、夜明け前からの激戦で、味方も疲れ、追撃する事を止め、軍を山隅原にまとめた。折からの雷雨に水嵩を増した沼川の流れに入った武光は、鮮血に染まった長太刀を洗ったところ刃は鋸の様にこぼれており、川の水は真っ赤に染まった。後世、この川は、太刀洗と呼ばれるようになった。この古戦場の跡は現在の小郡市の中にあります。


 

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