【飾り山笠】 十六番山笠 福岡ドーム

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表標題

若鷹快進撃(ワカタカカイシンゲキ)
                 
人形師

置鮎 琢磨

内容説明
今年のホークスはベテランと若手そろってばりばりやろうごとあるなぁ。
今年は日本一ばい。
監督はじめ玄海鷹たちもワンダホー。
オイサオイサで決勝点までいかないかんばい。
たのむばい。
博多山笠男衆オイサオイサで優勝してチャンピオンの旗ば、博多に持ってきんしゃい。
なんかい持ってきてもよかバイ。
『オイサ!』
『日本一』
 


見送り標題

雄姿凛々剣洗川(ユウシリンリンケンヲアラウカワ)
                   
人形師

三宅 隆

内容説明正平十四年(一三五九年)南北朝乱に際し、菊池武光は南朝の血統を信じ、後醍醐天皇の王子 懐良親王を奉じ、菊池勢四万をもって北朝方六万の少貮頼尚の軍を、大原で(小郡市)撃破した。
菊池武光は少貮軍屈指の猛将少貮新左エ門武藤と激しく組合って撃ち取り、武光の阿修羅の叫びが敵、味方にとどろきわたった。
武光は更に、小川を渡り深く追うとしたが夜明け前からの激戦で味方も疲れ追撃する事を止め、軍を山隈原にまとめた。
夕方の雷雨に水かさを増した沼川の流れに入った。
武光は鮮血に染まった長太刀を洗ったところ刀は鋸の称にこぼれており、川の水は真っ赤に染まった。
後世この沼川は太刀洗川とよばれた。


 
総務:角田 雅司

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