【飾り山笠】 八番山笠 上川端通

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上川端通
 

表標題

西遊記(サイユウキ)
                  
人形師

田中 比呂志

内容説明

孫悟空・猪八戒・沙悟浄の三人の弟子を引き連れた髙僧 三蔵法師が妖怪変化の襲撃を切り抜け、幾多の苦難の果て、ついに天竺にたどり着き、所期の目的である取経に成功し、唐の都に帰還する。
 


 

見送り標題

本朝廿四孝(ホンチョウニジュウシコウ)
                
人形師

田中 勇
内容説明
上杉、武田両家の婚儀による和解を定めた。室町将軍義晴が暗殺される。
両家は、三回忌迄に犯人を捕まえねば嫡子の首を差し出すよう命じられる。
下諏訪明神境内で花造りの蓑作は、武田家家老に連去される。
勝頼は盲目で、腰元濡衣と恋仲だが、約束の期限がきた為切腹する。
実は、この勝頼が家老板垣の実子で蓑作と取替子である事が判明し、武田信玄は板垣を成敗する。
武田の家宝諏訪法性の兜を取り戻す為、蓑作と濡衣は上杉家に入り込む。
一方、桔梗ヶ原国境で武田方の高坂、上杉方の越名両禅正が争い、慈悲歳実の捨てた子を高坂の妻が拾う。
横蔵実は、山本勘助は上杉景勝に相似の為、自ら片目を抉り武田方に付く事を明言する。
横蔵実は、直江山城寺は母から六韜三略の軍書を譲られる。
上杉館では勝頼の回向をする八重垣姫が蓑作を勝頼と知って濡衣に取侍を頼む。武田方へ使者にたった勝頼に討ってがかかった事を知らせるべく八重垣姫は神孤の巻いた諏訪法性の兜を手に氷に張りつめた諏訪湖を渡って行く。
花造りの関兵衛 実は斉藤道三が上杉館に入来した手弱御前を鉄砲で撃つが、倒れたのは実子濡衣で、武田と上杉の争いも将軍を暗殺した道三を見破る為と解かり、道三は切腹、そして川中島の決戦となる。



総務:武内 照臣

 

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