いろんなもの、すべてのものを「木っ端微塵に打ち砕け」と喝破する禅語である。 打ち砕くのは心の中にあるもの。心の三毒、人間の五欲、毀誉褒貶から生じる 感情など思考を縛るすべてのものを打ち砕き、思い込みや雑念にとらわれることなく自らの足で立つ。 右往左往しない「ぶれない自己」をしっかり自覚することが気づきを養い、新たな自己の発見、そして更なる成長へ繋がるという意である。
"令和七年 舁き山笠"の関連記事
【舁き山笠】六番山笠 土居流
メニュー